新NISA枠をすぐ使い切って後悔した私が、今は買うタイミングを大切にする理由

新NISA枠を早く使い切って後悔し、買うタイミングの大切さを考えるイメージ画像 株初心者向け

新NISAが始まったとき、私は「せっかくの非課税枠なんだから、早く使わないともったいない」と思っていました。

その気持ちが強すぎて、正直あまり深く考えずに買っていた部分があります。

配当がそこまで高くない銘柄でも、とりあえずNISA口座で買う。
まだ買い時じゃないかなと思っても、早く買いたい気持ちが勝ってしまい購入する。

今思えば、“NISAを使うこと”が目的になっていました。

でも、そうしているうちに、すぐに後悔することになりました。


とりあえず買う危険

当時の私は、株を買う時は何も考えずにNISA口座で買っていました。

本当にその銘柄がNISA向きかどうかまでは、ちゃんと考えていなかったんです。
年間240万円の枠を使いきれる資金力がないこともありましたし。

たとえば、配当利回りがそこまで高くない銘柄。
非課税のメリットを大きく活かせるわけでもないのに、なんとなくNISAで保有していました。

それに、株価が高い位置にあるのに、そのまま勢いで買ってしまうこともありました。

あとから振り返ると、「この枠、もっと別の銘柄に使えたかも」と思うことが何度もありました。

NISA枠って、思っている以上に大事なんですよね。

だからこそ、“とりあえず”で使うのはもったいないなと感じるようになりました。

じゃあ実際に、「長く持てる株ってどうやって選べばいいの?」と思った方は、こちらでまとめています。
👉実際に保有中の中から選ぶ!長期で持ちたい株主優待株3選


枠は戻らない

最初は、「合わなかったら売ればいい」と軽く考えていました。

でも、新NISAって一度使った枠は、その年は戻らないんですよね。

つまり、売って現金は戻ってきても、使える非課税枠は減ったままです。

これを知らずに売買を繰り返すと、気づいたら枠だけがどんどん減っていきます。

しかも、「次こそいい銘柄を買いたい」と思っても、使える枠が少なくなっていることもあります。

NISAは自由に売れる制度ではあるけれど、実際は“簡単に動かさない前提”で使ったほうがいいなと感じました。

配当が高くない優待目的の株とか、「もうちょっと下がるかもしれへんけど、とりあえず買っとこ」みたいな株は、今は特定口座で買うようにしてるねん。


含み損の重さ

NISAで買った株が下がると、思った以上に気になります。

特定口座なら、「損失をほかの利益と相殺できる」と考えられることもありますが、NISAではそれができません。

損切りしても、その損失を活かせないんです。

しかも、一度使った枠は戻らない。

そうなると、「もっと慎重に買えばよかったな」と感じやすくなります。

特に高値で買ってしまったときほど、その後の下落がしんどいです。

だからこそ、NISAでは“できるだけ安心して持てる価格で買うこと”が大事だと思うようになりました。

NISAで買うのは、基本的に売るつもりのない株。
だから、配当目的でずっと持てる株を選ばなあかんって思うようになったわ。

実際、私はNISAで深く考えずに買ってしまい、あとから後悔した銘柄もあります。

優待目当てで購入したものの、制度変更で状況が一変してしまったケースです。

👉NISAで買った「やまや」は失敗?優待廃止で塩漬けになった体験と今の判断


今は待つことを重視

今の私は、NISA枠があるからといって、すぐには使いません。

その銘柄が本当に長く持ちたいものか。
今の価格で買って納得できるか。

そういうことを考えてから、買うようにしています。

以前みたいに、「とりあえず買っておこう」という気持ちで動くことはかなり減りました。

新NISAは便利な制度ですが、急いで使い切る必要はありません。

むしろ、自分が納得できるタイミングで使ったほうが、あとから後悔しにくいです。

枠を埋めることよりも、ひとつひとつの買い方を大切にする。

それが、今の私がいちばん意識していることです。


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