私が長期保有したいと思える株と、すぐ売りたくなる株の違い

長期保有したい株とすぐ売りたくなる株の違いを解説するイメージ画像 株初心者向け

株を買うとき、配当利回りや株主優待の内容に目が向きやすいものです。
私自身も最初は、数字の魅力を基準に銘柄を選ぶことが多くありました。

ですが、実際に保有してみると「この株はずっと持っていたい」と思えるものもあれば、「できれば早く売りたい」と感じるものもあります。

その違いは、単なる利回りや優待の豪華さではありません。
長く持ち続ける中で見えてきたのは、“安心して持てるかどうか”という感覚でした。

今回は、私自身の経験をもとに、長期保有したい株と、すぐ売りたくなる株の違いを、実際に保有している銘柄も交えながらまとめます。


長期保有したいと思える株の特徴

長く持ちたいと思える株には、いくつか共通するポイントがあります。

業績が安定している

まず大きいのは、業績の安定感です。

たとえば、NTT(9432)は、通信インフラを支える企業として社会に欠かせない存在です。
景気の影響を受けにくく、生活に密着したサービスを提供しているため、長期的な安心感があります。こうした特徴から、いわゆるディフェンシブ株としても知られています。

株価が一時的に下がったとしても、「この会社なら大丈夫」と思える企業は、自然と長く持ちやすくなります。

NTTは、私が最初に買った時がいちばん高値やってん。でも、この会社なら大丈夫という安心感があったから、下がるたびに少しずつ買い増しして、結果的に取得単価を下げることができてん。

NTTについて詳しくはこちらの記事でまとめています。
👉【初心者向け】NTTの株主優待を解説|内容・注意点まとめ


配当や還元に無理がない

高配当や豪華な優待は魅力ですが、それが無理のある還元なら不安が残ります。

その点、オリックス(8591)は、多角的な事業を展開しており、利益の柱が複数あることが強みです。
さらに、株主還元への姿勢も分かりやすく、長期での保有を考えやすい銘柄です。

派手さだけではなく、継続できる仕組みがあるかを見ることが大切だと感じます。

オリックスは、増配してくれているうえに、株価も右肩上がり。今では私が買った時の約1.8倍くらいになっていて、配当も値上がり益もどちらも狙える銘柄やなと感じています。


事業内容を理解している

自分がその企業の事業内容を理解していることも重要です。

たとえば、明治ホールディングス(2269)は、食品や乳製品など、日常生活に身近な商品を扱っています。
ブランド力も高く、何をしている会社かが分かりやすいため、安心して保有しやすいです。

ニュースや決算内容も理解しやすく、自分の中で納得感を持ちながら持ち続けられるのは大きなポイントです。

株価がかなり下がってた時期もあってんけど、大好きなお菓子がもらえる優待もあるから、そのまま持ち続けててん。結果的に株価も戻ってきてくれて、改めて安心感のある銘柄やと感じたわ。明治はディフェンシブ株でもあるから、長期保有しやすいな。

明治ホールディングスの優待内容はこちらでチェックできます。
👉明治ホールディングス(2269)の株主優待|お菓子がもらえる?優待内容と条件まとめ


すぐ売りたくなる株の特徴

逆に、すぐ売りたくなる株にも共通点があります。

利回りや優待だけで買った株

数字だけを見て買った株は、少し株価が下がるだけで不安になりやすいです。

特に高配当や豪華な優待に惹かれて購入した場合、本業の強さや将来性を理解していないと、値動きに振り回されやすくなります。

優待だけで判断すると、長期保有の軸がぶれやすいと感じます。

実際、そういう株は途中でこわくなってしまって、優待の権利が確定する前に手放してしまうことも多いねん。


買った理由を説明できない株

「なんとなく良さそう」「話題になっていたから」という理由で買った株は、判断の軸が弱くなります。

そういう株は、少し値動きがあるだけで迷いが生まれます。
自分の言葉で買った理由を説明できない銘柄は、長く持つのが難しいです。

投資判断には、自分なりの納得感が必要だと実感しています。


将来の成長が見えにくい株

今の優待や配当が魅力でも、数年後の姿が想像できない企業は不安になりやすいです。

成長のイメージが持てないと、保有し続ける理由も薄れてしまいます。
将来性を感じられるかどうかは、長期投資において重要な視点です。

だからこそ、買う前にその企業の将来性を自分なりに考えることが大切だと感じています。

ここに関しては、私もまだよく分かっていない部分があるから、これからもっと勉強せなあかんなと思っています。


実際に保有して感じた違い

実際に保有してみると、数字だけでは分からない感覚があります。

安心して持てる株は下がっても焦らない

たとえば、NTTやオリックス、明治ホールディングスのように、自分が納得して購入した銘柄は、株価が下がっても過度に焦ることがありません。

それは、企業の内容や還元方針を理解しているからです。
短期の値動きよりも、長期での安定性を信じられるため、落ち着いて保有できます。

長期で持つと決めた銘柄は、毎日の株価を気にしすぎず、ほっとくくらいがちょうどいいと思うわ~。


不安な株は少し上がると売りたくなる

一方で、自信を持てない株は、少し利益が出るとすぐ売りたくなります。

それは、その企業を信頼していないというより、自分の判断に自信がないからです。
実際にそうした経験をすると、長期保有には安心感が欠かせないと実感します。


長期保有するなら「安心感」が一番大事

株を長く持つために必要なのは、高い利回りよりも安心感です。

利回りだけでは続かない

数字は魅力的でも、それだけでは不安を消すことはできません。

優待や配当はあくまで判断材料の一つであり、それだけで選ぶと迷いが生まれやすくなります。


納得して持てることが大切

業績、事業内容、還元方針を見て、「この会社なら持ち続けたい」と思えるかどうかが大切です。

長期投資では、自分が納得して保有できることが、結果的に継続につながります。

納得して持てる株を選ぶには、自分で企業の数字や情報を確認できるようになることも大切です。
私が実際に参考にしている見方は、こちらの記事でまとめています。
👉IR BANKの見方
👉6つの指標


まとめ

長期保有したいと思える株と、すぐ売りたくなる株の違いは、数字の良さではなく“安心して持てるかどうか”にあります。

利回りや優待内容だけで選ぶのではなく、自分が信頼できる企業を選ぶことで、投資のストレスも減っていきます。

これから長期投資を目指すなら、まずは「自分が納得して持てる株かどうか」を意識してみることが大切です。

長期保有に向いている優待株をもっと知りたい方は、こちらの記事でも詳しくまとめています。
👉実際に保有中の中から選ぶ!長期で持ちたい株主優待株3選

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