【しろいぬ学園・株の時間 #2】
株のことを、自分なりにゆっくり整理していくシリーズです。
株を買うなら、できるだけ安く買いたいと思いませんか?
特に高配当株の場合、同じ株でも安く買えれば、購入金額に対する配当利回りが高くなります。
でも、株価が下がったからといって、必ずしも買い時とは限りません。買ったあとに、さらに下がることもあります。
では、株を買うタイミングは、どのように考えたらいいのでしょうか。
今回は、私が普段考えていることや、10月にヒューリックを買い増しした経験を交えながら整理してみます。
銘柄選びと買うタイミングは別
私が株を買うときは、まず、その会社が投資先として魅力的かどうかを考えます。
業績や財務状況、配当などを確認して、長く保有したいと思える会社かどうかを判断します。
こうした会社の業績や財務状況などから投資先を考える方法を、ファンダメンタルズ分析といいます。
一方、買うタイミングを考えるときに参考にするのが、テクニカル分析です。
テクニカル分析とは、株価チャートや過去の値動きを見て、今後の株価の動きや売買のタイミングを考える方法です。
私の場合、銘柄選びではファンダメンタルズを重視し、買うタイミングを考えるときにはテクニカルも参考にしたいと思っています。
もちろん、チャートを見れば将来の株価が分かるわけではありません。
それでも、できるだけ安く買いたいので、株価の動きにも注目しています。
同じ銘柄を見続けると気づくこともある
気になる銘柄は、すぐに買うかどうかを決めず、しばらく株価を見続けることがあります。
そうしていると、「このあたりまで下がってきたら買いたいな」と、自分なりの目安ができてくることがあります。
以前の株価の動きを見ておくと、買い増しを考えていた銘柄が下がったときにも、判断する材料になります。
ただし、以前に反発した価格まで下がったからといって、今回も反発するとは限りません。
過去の値動きは、あくまで参考です。
また、短い期間のチャートだけでなく、長い期間の値動きを確認することも大切だと思っています。
アノマリーも買い時の参考にする
株式市場には、特定の時期に株価が動きやすいといわれる傾向があります。
こうした、はっきりとした理論だけでは説明しきれない経験則をアノマリーといいます。
例えば、私は以前、YouTubeで「2月や10月は株価が下がりやすく、買い場になることがある」という趣旨の話をしているのを聞きました。
もちろん、毎年必ずその時期に株価が下がるわけではありません。
アノマリーは、将来の株価を予測できる法則ではなく、買い時を考えるときの参考材料のひとつです。
私も、こうした傾向を頭の片隅に置きながら、気になる銘柄の株価をチェックしています。
ただし、時期だけで買うかどうかを決めるのではなく、実際の株価や配当利回りなども確認するようにしています。
10月にヒューリックを買い増し
今回、10月にヒューリックを買い増ししました。
以前から株主優待が気になっていて、いずれ300株まで増やしたいと思っていた銘柄です。
ヒューリックの株主優待は、300株以上を2年以上継続して保有することが条件になっています。
条件は厳しいですが、カタログギフトから2点(6,000円相当)を選べるという魅力的な優待です。
それまで100株を保有していましたが、優待をもらうためには、株数を増やす必要がありました。
株価を見ながら買うタイミングを考えていたところ、1,650円前後まで下がってきたので、今回は200株を買い増ししました。
もちろん、ここが底値だったかどうかは分かりません。買ったあとに、さらに株価が下がる可能性もあります。
それでも、以前から欲しかった銘柄を、自分なりに納得できる価格で買えたと思っています。
買い時を考えるために、いろいろな材料を使う
株を買うタイミングに、誰にとっても正解といえるものはないと思います。
株価が十分に下がったと思って買っても、そこからさらに下落することがあります。反対に、もう少し下がるのを待っているうちに、株価が上がってしまうこともあります。
だからこそ、私はひとつの考え方だけに頼るのではなく、いくつかの材料を組み合わせて判断したいと思っています。
- ファンダメンタルズ分析で、投資したい会社かどうかを考える
- テクニカル分析で、過去の値動きや現在の株価水準を確認する
- アノマリーも、買い時を考えるための参考にする
- 自分が買いたい価格帯を考えておく
もちろん、これらを確認したからといって、必ず安く買えるわけではありません。
それでも、自分なりに理由を考えて買うことは、納得して投資を続けるためにも大切だと思っています。
しろいぬのひとこと

良い株を安く買いたいけど、買い時を見極めるのは難しいなぁ。
※この記事は、私自身の投資経験や考えをまとめたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任でお願いします。

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