私が株を買う前に必ず見る6つの指標

株を買う前に必ず見る6つの指標を解説する記事のアイキャッチ画像。スーツ姿のウエスティが虫眼鏡で株のチャートをチェックしているイラスト。 株初心者向け

株を始めたばかりの頃、「どの銘柄を買えばいいのか分からない」と迷う方は多いのではないでしょうか。

私自身も最初は、株主優待や配当利回りだけを見て銘柄を選んでいた時期がありました。
しかし、投資を続ける中で、企業の状況を表すいくつかの指標を確認することが大切だと感じるようになりました。

現在、私が株を購入する前に必ずチェックしているのが、次の6つの指標です。

  • PER(株価収益率)
  • PBR(株価純資産倍率)
  • ROE(自己資本利益率)
  • ROA(総資産利益率)
  • 自己資本比率
  • 配当性向

この記事では、これらの指標の意味や見方について、株初心者の方にも分かりやすく紹介します。

PER(株価収益率)とは

PERは、株価が企業の利益に対して割安か割高かを判断するための指標です。

簡単にいうと、今の株価がその会社の利益の何倍まで買われているかを表しています。
株価÷1株あたり純利益で計算できます。

例えば、PERが10倍の場合、現在の利益が続いたとすると約10年分の利益で株価の元が取れるという考え方になります。

一般的には次のように考えられることが多いです。

・PERが低い → 割安とされることが多い
・PERが高い → 成長期待が高いことが多い

ただし、業種によって平均が違うため、同じ業界の企業と比較することも大切です。

業種によって違うけど、15倍以下なら割安って言われてるから、私もそれを目安にしてるねん。

PBR(株価純資産倍率)とは

PBRは、株価が会社の純資産と比べてどれくらいの水準にあるかを表す指標です。

簡単に言うと、会社の解散価値と株価を比較したものです。
株価÷1株あたり純資産で計算できます。

一般的には次のように考えられています。

・PBR1倍未満 → 割安とされることが多い
・PBR1倍以上 → 企業価値が評価されている

最近は、PBR1倍割れ企業への改善要請などもあり、この指標は投資家の間でもよく注目されています。

やっぱり割安の時に買うのが一番やから、これもかなり重視してるねん。

ROE(自己資本利益率)とは

ROEは、株主から預かったお金を使って、どれだけ効率よく利益を出しているかを示す指標です。

つまり、株主のお金をどれだけ上手に使って利益を出しているかを見ることができます。
当期純利益÷自己資本×100で計算できます。

一般的な目安は次の通りです。

・ROE10%以上 → 優良企業とされることが多い
・ROE15%以上 → かなり効率が良い

ROEが高い企業は、資本効率の良い経営をしている企業と評価されることが多いです。

ROA(総資産利益率)とは

ROAは、会社が持っているすべての資産を使ってどれだけ利益を出しているかを表す指標です。

ROEと似ていますが、ROEは自己資本、ROAは総資産を基準にしています。
当期純利益÷総資産×100で計算できます。

簡単にまとめると次のようになります。

・ROE → 株主のお金の効率
・ROA → 会社全体の資産の効率

一般的には、ROA5%以上であれば良いとされることが多いです。

自己資本比率とは

自己資本比率は、会社の財務の安定性を見る指標です。

これは、会社の資産のうちどれくらいが自己資本でまかなわれているかを表しています。

簡単に言うと、借金に頼りすぎていないかを確認するための指標です。

一般的な目安は次の通りです。

・40%以上 → 比較的安全
・60%以上 → 財務がかなり健全

自己資本比率が高い企業は、景気の変動にも強い企業と考えられることが多いです。

これも業種によって違うんやけど、私は50%以上なら安心やと思ってる。

配当性向とは

配当性向は、会社が利益のうちどれくらいを配当に回しているかを表す指標です。

例えば、配当性向が50%の場合、利益の半分を配当として株主に還元しているという意味になります。

一般的な目安は次の通りです。

・30%〜50%程度 → バランスが良い
・70%以上 → やや高め

配当性向が高すぎる場合は、将来の配当が減る可能性もあるため注意が必要です。

たまに配当性向100%超えてるところもあるから、そうなると心配やな~💦

指標は1つだけで判断しないことが大切

株式投資では、1つの指標だけで判断するのは危険です。

例えば、PERが低くても利益が減少している企業の場合、単純に割安とは言えないこともあります。

そのため私は、

・割安度(PER・PBR)
・収益力(ROE・ROA)
・財務の安全性(自己資本比率)
・株主還元(配当性向)

といったように、複数の指標をまとめて確認するようにしています。

まとめ

株を購入する前に企業の状況を確認するために、私は次の6つの指標をチェックしています。

・PER(株価収益率)
・PBR(株価純資産倍率)
・ROE(自己資本利益率)
・ROA(総資産利益率)
・自己資本比率
・配当性向

これらの指標を確認することで、企業の割安度・収益力・財務状況などをバランスよく判断することができます。

また、私はこれらの指標に加えて、売上や利益の推移なども確認するようにしています。

企業の売上や利益の推移を確認したい場合は、IR BANKも参考になります。
私が実際にチェックしているポイントは、こちらの記事で紹介しています。
→ IR BANKの見方 | 私が株を買う前にチェックしている5つのポイント


コメント

タイトルとURLをコピーしました